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地震予報見方
「僕は地震予報室マスコットツバメ」

地震予報の見方(地震雲発生表、東海地方観測所SPOT2011の閲覧は会員専用)
1.
今日起きた地震は、3日〜4週間程度前の日時に出現した
地震雲を連続して観測することによって予測される。
2.
ROD地震予報室では、地震前兆となる地震雲を観測し、
長年の豊富な地震雲データとの照合、出現の仕方、
出現の連続性や間隔などを検証
あらゆる目に見えるデータによって解析が行われている。 
地震雲は地震電磁気学における電離層のみのデータよりも
地球電磁気学における総合的な考え方を採用。
故・力武常次氏(東京大学名誉教授、日本大学教授、東大地震研究所長)の
長年に渡る地震予知研究をベースにし、宏観異常現象の一つである
地震雲のデジタル映像分析及び解析結果による予報である。
3.
大地震雲情報発表は、地震発生の場所、日時を示し
海外の地震を含めて地震に対しての注意を促す。
4.
大地震雲出現時は、
過去に起きた大地震時の初期大地震雲発生日を基準日として、
大地震発生となるケースが判明しており、
大地震雲から地震発生メカニズム及び地震規模を予測し地震予報とする。

大地震雲による予報には下記表示↓を標準表示する!
====================================
海外及び国内の広範囲地震、火山活動注意!
====================================
5.
蓄積されたデータを分析の結果、水平環出現、火山性地震雲の場合は、
特殊な場合として表記し、注意を喚起する!
6.
地震雲は数種類の雲が一度に出現する為、
予報における表現は出来るだけ簡略化する。

地震雲発生が連続する場合においては、
地震雲発生表(現在はHPトップの緊急地震雲情報詳細欄)に記載の地震予報詳細が重複するので、
一覧表を見やすくするために一部記載を省略する。
7.
[東海地方観測所において大地震雲発生時は、その最新地震雲情報を掲載]
8.
『地震と地震予報のずれを生じる季節』
ROD地震予報室の予報期間は国内海外の地震や火山噴火に対し、
出来るだけ精度の高い予報を目指しているが、地震発生までの日数には地域差があり、地震発生メカニズムは気象条件に左右される為、季節や気象条件により、予報修正後や補正日数を換算しても、最高で6日程度の誤差を生じた事象がある。
特に梅雨時期の地震や台風シーズンはその点に注意が必要である。


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