地震後経過率は牛伏寺活動セグメント1.58、茅野活動セグメント0.99であり、地震後経過率は活動セグメントの平均活動間隔で割った値であるので、１に近づくと地震が近いことを意味し、活動間隔にばらつきがあることで1を越える場合もあるが、平均活動間隔は牛伏寺0.7千年（700年）、茅野1.2千年（1200年）で、午伏寺活動セグメント最新活動時期（535〜1302年）の最終年から700年以上、茅野活動セグメント最新活動時期（764〜902年）の最終年から1100年以上を経ている。

すでに、6月30日（木）8時16分 長野県中部 M5.5震度5強の地震を起こし、動きやすくなっている断層や亀裂の生じた地盤等は地震となる可能性が高い。

6月30日観測リング状大地震雲は諏訪・茅野周辺断層等に、亀裂やずれを生じて起きた現象の可能性が高く、

太平洋上から千葉茨城沖鹿島港〜秩父〜諏訪・茅野〜鯖江・越前岬〜北緯36度のラインで、東はサンフランシスコ、西はパミール高原へ延びる大地震雲となっている！

この期間を過ぎても地震の無い場合は、

断層の活動や亀裂の動きが休眠状態になっている可能性があり、その後は、活動を起こす現象について観測注意とする！

上記ニュース報道によると、異常現象の報告があり、

「不思議なことに現地の多くの電子時計とパソコンの時計が突然15分進んだ」と。

火山噴出により異常な現象が出たのは初めてではなく、フランスのある雑誌の報道によると、数年前、エトナ火山が爆発したときも周辺地域の電子設備が突然自動的に炎上した、と同ニュースは伝えている！

[6月21日地震予報(6/12発表後下記理由により一部予報地域を広範囲に変更)]6月16日に一部変更の6月20日から7月5日までの地震予報は6月13日ニュージーランド・クライストチャーチでM6.0等の余震あり、今後東北地方の強い余震が予想される為、

1.の地震主なものは下記の通り

2.の霧島火山帯については下記の通り

3.チリ南部アンデス山脈プジェウエ火山について

『チリ南部アンデス山脈にあるプジェウエ火山の火山灰が、全周約4万キロの地球を12日間でほぼ完全に一周したと、同国の専門家らが報告した』と6月16日AFP。

4.海外の大地震は下記の通り

5月15日〜6月12日地震予報（特に5月27日から6月8日注意とした）の地震回数は690回を超え、M5.0以上の地震は12回（5月31日から6月9日に集中）。震源となった主な地域は福島県沖、宮城県沖、茨城県沖、新潟中越地方で、火山は5月31日桜島昭和火口に赤熱した溶岩が確認されたと、鹿児島地方気象台が発表。